Chateau D'Angles Classique rouge 2009
シャトー・ラフィットの元醸造長、エリック・ファーブルが有機農法を取り入れてラングドックのグランクリュと名高いLa Clape(ラ・クラープ)にて造るワイン、とのこと。
La ClapeはAOCラングドックの後ろに付記できる15コミューンのひとつのようだ。
地図で見ると地中海沿岸、ルーション地方寄り。
シラー50%、グルナッシュ30%、ムールヴェードル20%
私好みのノンフィルター。
黒みを帯びた紫、色調は濃い。
香りの第一印象はスパイシーで黒胡椒、黒オリーブ、鉛のような鉄分の要素もある。
味わいはなめらかな渋みと中程度の酸でバランスが良い。
凝縮した味わいながら強すぎない柔らかさも兼備した感じである。
価格から見てもなかなかよくできたワインだと思った。
ラフィットの元醸造長さすがっす。
いつかほんまもんのラフィット飲んでみたいっす。
# by CH_UZMAN | 2012-10-25 01:46 | ラングドック